2010年04月09日

コンビニ強盗の本当の発声

コンビニ強盗の発声は「金を出せ」が普通だろう。
それも語気荒く、低く太い声で言えば、店員も怯む。
しかし、人間性や国籍により、この発声も変わってくる。

「お金を出してください。強盗です」
9日午前4時25分頃、大阪市平野区加美北8のコンビニエンスストア「サンクス大阪加美北8丁目店」で、若い男が男性アルバイト店員(21)に「お金を出して下さい」と要求した。
店員が聞き返すと、男は「強盗です」と話してナイフをちらつかせ、店員が差し出した約3万5000円入りの袋を奪って逃げた。店内に客はおらず、店員にけがはなかった。
約10分後、南西約1・3キロの平野署に男が「私がやったんです」と出頭、強盗の疑いで緊急逮捕された。発表では、同区喜連6の無職槙新一郎容疑者(26)。
調べに対し、「生活費がなく、国民健康保険料の支払いなどに困ってやった。自転車で逃げる途中で、自分のしたことが怖くなった」と話しているという。(10-4-9 読売新聞)


「たばこでもええから出せ」
神戸市中央区磯上通3丁目のコンビニ「ファミリーマート磯上通三丁目店」に8日午前4時35分ごろ、黒いニット帽とマスクで顔を覆った男が侵入。いきなり男性店員(29)に包丁のようなものを突き付け「金を出せ」と脅した。
清掃中だった店員がモップを上段に構えて「金はない」と拒否すると「たばこでもええから出せ」とせこく食い下がった。それでも、店員が「ない」と言い続けると、男は陳列棚から栄養ドリンク「リポビタン8NEW」(263円相当)1本だけを奪い、速足で逃げていった。
兵庫県警葺合署によると、当時、店内に客はいなかった。同店から東へ約10メートルにあるマンションの前で、同じような服装をした男が自転車に乗る姿を住人が目撃。男は30〜40歳で身長約1メートル70。ダウンジャケットのような黒っぽい上着を着ていた。 (10-4-9 スポニチ)


「レジ、オープン」
コンビニエンスストアから現金を奪ったとして、警視庁中央署は、強盗の疑いで、米国籍の自称ビジネスコンサルタント、マッキース・ロバート・ブルース容疑者(41)=東京都中央区湊=を逮捕した。同署によると、マッキース容疑者は日本人の妻に付き添われて出頭し、「生活費がほしくてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、27日午後8時40分ごろ、同区新川の「am/pm新川2丁目店」で、レジ内にいたアルバイト店員の女性(28)に包丁を突きつけて「レジ、オープン」などと言って脅し、売上金13万7千円を奪ったとしている。女性にけがはなかった。
同署によると、マッキース容疑者は奪った金を持っていたポリ袋に入れて逃走したが、同日午後11時過ぎに出頭してきたという。
マッキース容疑者は約6年前に結婚したのを機に、日本に定住。エンジニアとして働いていたが、勤務先が倒産したため、現在は週に1回、自宅で英語を教えていた。収入は月2、3万円程度だったという。(09-3-28 産経ニュース)


いずれの発声にしても、奪えた金は、数万円から十数万円。
リポビタン一本なんて犯人もいるが、強盗は5年以上の懲役となる重罪。まったくもって、つりあわない。
皆、生活資金に困窮したためという。

彼らのコンビニでの発声が、次のように聞こえてくるのは私だけか。
「生活費がありません。なんとか社会を変えてください。」
「たばこ銭もない、なんとかしてくれ」
「ベター、エコノミー」


posted by 非常勤講師ピーポー at 20:36| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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