2006年03月06日

夫が性感マッサージを楽しむ間に金を盗む妻

普通、共犯というのは、一つの犯罪のために、複数の者が仕事を分担する。
しかし、今回の犯罪者達は、ちょっと違う。

津署は6日、夫がマッサージを装って女性の体を触っている間に、妻が女性から現金2万円を盗んだとして、準強制わいせつと窃盗の疑いで津市一身田町、工員西井元一容疑者(42)を、窃盗容疑で妻のひとみ容疑者(32)をそれぞれ逮捕した。
調べでは昨年12月19日、津市の家庭教師派遣会社の支店に「説明を聞きたい」と電話して自宅に呼んだ女性社員(26)に、元一容疑者が「マッサージをしてやる」と言って下半身などを触り、その間に、ひとみ容疑者が女性のカバンの財布から現金を抜き取った疑い。
両容疑者とも容疑を認めており、ひとみ容疑者は同様の余罪10件程度を自供しているという。〜nikkan sprots〜

この事件も不思議だ。
まずもって、報酬とは労働の対価である。
であれば、男が女性社員に性感マッサージをしてやった対価として、正々堂々として、何某の報酬を手にして良いのに、妻が女性社員の財布から窃盗している。なぜか。

更なる疑問は、なぜに、この女性社員、訪問先で下半身のマッサージを受けているのだろうか。
夫婦の容疑は、準強制わいせつと窃盗であり、恐喝や脅しの類はないようだ。
分からん。

正解は、夫の容疑である準強制わいせつにあった。
これは、人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者に問われる罪だから、女性社員にクスリを飲ませたか、泥酔させた状態だったのだろう。

しかし、金が目当てならば、何もマッサージなどせず、金だけを盗めばいいはず。
つまり、今回の犯罪は一つの事件で夫と妻の狙い、というか楽しみがそれぞれ別にあったのだ。
夫は、性感マッサージを楽しみ、妻は金を盗む。
2人の、それぞれの実利の棲み分けだったのだろう。

既に、同じような犯罪を10件程度犯しているという。
よくもまあ、夫婦関係を維持できたと思う。
まあ、それが現代人類学の面白いところである。


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posted by 非常勤講師ピーポー at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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