2006年03月18日

ブーメラン戦略を駆使するブリーダー男

ブリーダーとは、家畜や植物などの交配・育種・生産などを行う人をいう。
ペットブームも背景にインターネットを活用するなどして、ペット販売と共にブリーダーの数も急増しているらしい。
数が増すと質が低下するのは、ブリーダーの世界でも同じだ。

阿南署は16日、販売したシバイヌを知人の飼い主のもとから盗んだとして、窃盗の疑いで海南町相川、犬飼育・販売業東晴久容疑者(54)を逮捕した。雄の成犬をいともたやすく盗んでいった手口に、飼い主が「犯人は犬の専門家」と推理を働かせ、売り主の東容疑者宅に行ったところ、愛犬を見つけた。
調べでは、東容疑者は11日午前10時ごろから午後5時ごろの間に、阿南市内の男性公務員(54)宅に侵入。犬を飼っていた庭のフェンスの中から、雄のシバイヌ一匹(時価15万円相当)を盗んだ疑い。昨年7月、東容疑者が15万円で販売した犬だった。
犯行時間帯に、男性宅には家人がいたが、犬の鳴き声や暴れた音などを聴いていないことから、男性は「犯人は犬の専門家に違いない」と推理。
15日午後、助言を求めようと東容疑者宅を訪ねたところ、庭の鉄柵の中にいた約30匹の犬の中に愛犬がいるのを見つけた。よく似た犬が助けを求めるようにしっぽを振り近づいてきたため、飼い主は愛犬だと確信したという。
調べに、東容疑者は容疑を認めている。同署は、盗んだ犬を繁殖に利用しようとしていたとみて、動機などを追及している。〜徳島新聞〜

果たして、ブリーダーというのは儲かる仕事なのか。
最近では、大した勉強もしないまま、ブズの素人が始めるケースもあるという。彼らは、血統書の発行もできないが、その分廉価であり、一定の市場があるという。
この徳島のブリーダーが、どの程度の経験を持っていたのかは分からない。
しかし、一度販売した犬を取り戻して、また繁殖に使うという、いわば、ブーメラン戦略を活用すれば、これは儲かること間違いない。
この男、今回の犯行が初めてではなく、庭にいた30匹の犬の何匹かは、連れ戻された犬ではないか。
ブーメラン戦略にほくそえんでいたろう。

彼の不覚は、犬と飼い主との間の愛情を測りそこなったことだ。
飼い主が再来しても、30匹の犬の中からは飼っていた犬を見つけられないと考えたのだろう。
しかし、飼い主が容疑者宅を訪ねたところ、よく似た犬が助けを求めるようにしっぽを振り近づいてきたという。
なんと愛くるしいシーンであろう。

こんなことに気付かないのだ。ブーメラン戦略を使う前に、ブリーダーとして失格だ。


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posted by 非常勤講師ピーポー at 11:37| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も東晴久に騙されました。
私はこの人よりも多くお金を取られました。
内容は犬5匹代金50万円を支払いしましたが私が病気のため「お前では犬の世話が出来ないので、俺が世話をしてやる」と言って無理矢理5匹の犬を連れ帰りました。
私の病気が良くなり犬の変換を求めた所「この犬は俺の犬じゃ」と言って変換に応じません。
また、「犬の展覧会に連れて行ってやる」と言って1ヶ月10万円の費用を3ヶ月間取られました。それと、東と知り合う前に飼っていた黒柴時価50万円(8匹)もこんな犬は駄目だと言って無理矢理持ち帰り処分?したと思われます。また、妻と浮気をして妻と離婚させられました。私の家族は東にめちゃくちゃにされてしまいました。どうか、この男を日本犬保存会から除名させられるようにして欲しいものです。宜しくお願いします。
Posted by 近藤都四男 at 2006年03月23日 10:25
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