2006年05月13日

スカートの中の中

正しい捜査には、現場の写真撮影は必須だ。
何十枚の調書より、一枚の写真の方が雄弁なこともあるだろう。
だから、この巡査、いつもデジタルカメラをぶら下げていたようだ。
しかし、被写体は、スカートの中だった。

奈良県警は13日、交通事故の調査にかこつけて女性のスカートの中を撮影したとして、県迷惑防止条例違反の疑いで同県警田原本署交通課の巡査部長、和田英生容疑者(49)=奈良市東登美ケ丘=を逮捕した。容疑を認め、「気に入った女性がいても町中では撮れない。仕事なら撮りやすかった」と供述している。
県警監察課によると、和田容疑者は10日、救急車内で、けがをした小学生の男児に付き添う母親のスカート内を撮影。母親の通報を受け捜査していた。CD―ROMや職場のパソコンには女性らの画像200枚以上が保存され、うち2枚がスカート内の画像だった。
調べでは、和田容疑者は昨年9月、田原本署で奈良県橿原市の女性会社員(31)の事故車の記録をする際、デジタルカメラでスカート内を盗撮した疑い。損傷の説明で女性がかがんだすきを狙ったらしい。もう一枚の画像は別の女性で、同課は余罪を追及している。
救急車内の盗撮は「公共の乗り物ではない」ため、迷惑防止条例での立件は困難としている。〜sankei web〜

その気持ちは分かるが、職務中によくやるなぁ。
いや、そうではないらしい。職務中だからできたということだ。
彼は「職務中なら、きれいな女性に指示して、気に入ったポーズで写真を撮ることができた」と供述している。

昨年9月の事件は、田原本署の来客用駐車場で、物損事故を申告した県内の女性会社員のスカート内を、私物のデジタルカメラで盗み撮りした。
女性がしゃがみながら損傷した軽自動車のバンパーを指さしたすきに盗撮したという。
「パンパー前にしゃがんで、キズのついたところを指差してください。」
「こうですか。」
「もう少し、私のほうに向いてください。」
「あっ、はい。」
「いいですね。顔の位置はそのままで、足だけはこちらに向けてください」
「あっ、はい。」
なんて会話をしながら、ペストアングルを探していたのだろう。

男は、スカートの中にあるものを見たくてしょうがない。
しかし、実は、何もない。
男達は、それが自身の想像力の中にのみあることに気づかない。
しかし、探求者たちは、日々、冒険の旅に出る。デジタルカメラを持って…。


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posted by 非常勤講師ピーポー at 21:20| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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盗撮
Excerpt: 「迷惑防止条例」 スカートの中等の盗撮や手鏡で除いたりの場合はこれで処罰される。 条例のない都道府県では「軽犯罪」が適用されるのかな。 盗撮された場合、損害賠償を請求出来ます。 民法上の不法行為に..
Weblog: sexual crime
Tracked: 2006-05-14 13:04
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