2006年07月11日

古くも新しい犯罪

携帯電話でテレビ電話が掛けられるらしいが、使ったこともなければ、見たこともない。家族の安否を確かめる場合など重宝するだろう。
ところで、電子メールの発明で情報のやり取りは早くなり便利にもなったが、迷惑メールもいやと言うほど発信されてくる。
ITは人の生活を便利にしてくれる一方、新しい問題も出てくる。

携帯電話のテレビ電話機能を使って不特定多数の相手に、自分の下半身を見せたとして、大阪府警布施署などは11日、同府岸和田市内の会社員少年(18)を公然わいせつ容疑で逮捕した。
テレビ電話を利用した公然わいせつ事件摘発は全国初という。
調べでは、少年は4月10日午後10時40分ごろ、同府東大阪市内の小学6年の女児(11)の携帯電話にテレビ電話をかけ、下半身の動画を見せた疑い。電話は番号通知の状態でかかっており、少女が母親に動画を見せ、母親が同署に通報した。
調べに対し、少年は「女性が驚いたり、嫌がったりするのが面白かった」と供述。今年3〜5月に22都道府県の59人に計153回、無作為にテレビ電話をかけていた。男性が出た場合は電話を切るなどしていたという。〜読売新聞〜


公然わいせつ容疑である。
個を主張しようとする、古い手法であるが、新しい媒体を利用した先駆的試みである。

公然わいせつというと、黒いマントの下は素っ裸というイメージがあるが、テレビ電話の場合は、何某のシナリオはあるのだろうか。
この18歳の容疑者がテレビ電話を掛けていたのは、三ヶ月で153回。受信した方は、59名というから、二、三回見せられた人もいるのだろう。
どんなシナリオだったのか、聞いてみたい。
黒いハンカチをかぶせておいて、それを掃うと…?
或いは、シナリオなどなく、いきなり、ディスプレイに映しだされるのだろうか。
だとすると、即物的で味気ないものだ。

18歳の少年は、番号通知だったという。
不覚のように思われるが、自身を見せたあと、その後の展開を身勝手に想像していたとすると、そんなことはない。


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posted by 非常勤講師ピーポー at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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