2006年12月02日

コンドームの進歩

ブッシュ大統領は、エイズ予防の最も効果的な方法として「禁欲を促すこと」としているが、それができれば問題はない。禁欲できないからこそ、どうするかだ。
エイズ予防にはコンドームだろう。
ローマ法王庁でさえ、カトリック教徒に禁じてきたコンドームの使用について前向きな姿勢を見せ始めているという。
注目のコンドーム、使いやすいものにするための改善は進む。最近の研究成果。
【臭いとの闘い】

インド紙タイムズ・オブ・インディアは3日、同国の広告審査協議会と検閲当局が政府に対し、「風味付きコンドーム」のテレビ宣伝の日中における放映禁止を要請した、と伝えた。「品位に欠き、悪趣味。青少年に影響を与える」と主張している。
同紙によると、このコンドームは「イチゴ」「チョコレート」「バナナ」の3風味があり、「今日の夜は何味?」などの売り込み言葉と共に宣伝されている。ロイター通信は、風味の付着の方法などには触れていない。
これに対し、エイズ撲滅活動家は、性感染症の阻止の観点から、宣伝の全面的禁止より、夜11時以降の放映を提唱。同時に、大人指定の映画などに合わせて放送することを促している。
一方、コンドームの製造メーカーは、風味付き製品は性行為の選択肢を広げるために開発したのではなく、通常のコンドームの材料の臭いを嫌がるカップルを念頭に発案したと説明している。
インドの地方部では、保守的なセックス観が色濃く、避妊などにも消極的な見方が強い。これがエイズウイルス(HIV)の感染拡大などにつながっているとの指摘もある。国連は、インドには推定約570万人のHIV感染者がいるとの統計を発表している。(CNN)

【装着時間】

愛する人とセックスを楽しもうとしても、コンドームを装着するのに手間取り、気分が台無し。
こんな不満を解消しようと、南アフリカ共和国の発明家が瞬時に装着できるコンドームを開発、同国内でこのほど発売された。
画期的な発明をしたのはケープタウンのウィレム・ファンレンスブルク氏。同氏はウェブサイトで、従来のコンドームの場合、袋から取り出し、装着前に上下を確認する必要があり、「使用するのはとても苦痛だった。装着できた時には、ムードは盛り下がっていた」と指摘する。
ファンレンスブルク氏が開発した「プロント・コンドーム」は、袋を折り曲げただけで袋が中央から左右に裂ける。袋の両側を持ったまま、中央部に出てきたコンドームをペニスにあて、そのまま下ろすと装着できるという代物。装着してから袋を捨てればよく、共同開発者のルルフ・ムルデル氏は「どんなに遅い人でも3秒で装着できる。普通は1秒で可能だ」と自信を見せる。
ムルデル氏は、従来のコンドームは表と裏を間違って装着し、着け直して使用することもあったが、プロントは袋に上下が明記してあり、表と裏を間違えることがないため、病気の予防の点でも優れていると強調した。(時事)

【装着方法】

ドイツで新たなコンドームの販売が検討されている。それはどんなサイズにもぴったりフィットする「スプレー式コンドーム」と呼ばれるものだという。
このコンドームの開発を行っているのは「コンドーム・コンサルタンシー」という研究所。同研究所のジャン・クラウス氏は木曜日、「より快適に安全な性生活を楽しんでもらうことを目的とした商品です」とロイターに語った。
「私たちはあらゆるサイズのペニスにパーフェクトにフィットするコンドームを開発しているのです。真剣ですよ……」とクラウス氏。
クラウス氏らのチームが開発しているのは、スプレー缶タイプの容器を利用するコンドーム。まず男性はこの缶にペニスを差し込む。その後、ボタンを押すとペニスにスプレーが噴射され、ピッタリサイズのコンドームが装着されることになるという。
「あらゆる角度からラテックスが噴射されるのです。我々はこれを360度処理と呼んでいます。あっという間にペニス全体が覆われることになります。自動洗車機にちょっと似た方法ですね」
最終的には約5秒で「装着完了」となるよう開発を進めているという。完成すれば、これまでのものよりピッタリとサイズがあい、さらにずれにくい、より快適なコンドームとなるだろう、とクラウス氏は語る。
しかし店頭に並ぶまでには、まだ少し時間がかかりそうだ。というのも、ラテックスをペニスに均等な薄さでスプレーする方法をさらに研究する必要があるからだという。クラウス氏は2008年までには商品化したいと話している。
値段は一回使い切りタイプのもので約20ユーロ(約3000円)。また、別売りで約20回使用することが可能な詰め替え用のラテックスカートリッジも販売される予定となっており、こちらは1つ10ユーロとなっている。
クラウス氏によると、なんとかコンドームの装着を簡単にできないかと考えていたとき、スプレー式の医療薬品を見て思いついたという。(ロイター)
 
息子の動きに反し、頭が下がる研究である。


banner_03.gif
←さらに研究を深めてください。
posted by 非常勤講師ピーポー at 21:58| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/28767797

この記事へのトラックバック

ローマ法王が悪の皇帝にしか見えない件
Excerpt: 一見何の変哲もないローマ法王の写真です。しかし結構邪悪な顔をしているのです。。
Weblog: pyaism(ぴゃいずむ)
Tracked: 2006-12-07 01:24
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。